プロパンガスを契約する際、どの会社がいいのかと悩んでいませんか?プロパンガスは自由料金制のため、業者によって料金やサービス内容が異なります。さらに、住んでいる地域や住居形態によって選択肢が変わるため、安さだけでなく供給の安定性やサービス内容も考慮する必要があります。
この記事では、プロパンガスはどこがいいか迷っている方に向けて、料金比較のポイントや安い会社の探し方、契約時の注意点を詳しく解説します。最適なプロパンガス会社を見つけるためのヒントを押さえて、無駄な出費を減らしましょう。
- プロパンガスと都市ガスの違いと特徴を理解できる
- プロパンガス会社の選び方や料金の比較方法が分かる
- 料金を安くするための交渉術や節約方法を学べる
- 信頼できるプロパンガス会社を見極めるポイントを知る
もくじ
プロパンガスはどこがいい?主要な業者と選び方
- プロパンガスとは?
- プロパンガス会社はどこでもいい?
- プロパンガス会社を選ぶコツ
- 安いプロパンガス会社の選び方
- 比較的料金が安いプロパンガス会社
- 大手のプロパンガス会社
- 保安認定事業者リスト
プロパンガスとは?
都市ガスとプロパンガスの違い
都市ガスとプロパンガスは、供給方法やガスの特性が異なります。都市ガスは地下のガス管を通じて供給され、空気よりも軽いため、万が一漏れた場合は上方へ拡散しやすい性質を持っています。一方、プロパンガスはガスボンベを使用して供給され、空気より重いため、漏れた場合には低い場所に滞留しやすいという特徴があります。
プロパンガスの基本
プロパンガス(LPガス)は、自由市場で提供されており、契約者がガス会社を自由に選ぶことができます。ただし、賃貸物件や集合住宅では、ガス会社があらかじめ決められていることが多く、入居者が選択できない場合もあります。そのため、引っ越しの際には、どのガス会社と契約しているかを確認することが大切です。
プロパンガスの流通と役割
プロパンガスの流通は、「元売」「卸売」「小売」の3つの役割に分かれています。
まず、元売業者は、プロパンガスを海外から輸入したり、国内で生産したりして、卸売業者に供給します。代表的な元売業者には、アストモスエネルギー、伊藤忠商事、岩谷産業、ENEOSグローブ、東京ガスなどがあります。
次に、卸売業者は、元売業者から購入したプロパンガスをボンベに充填し、小売業者に販売します。主な卸売業者には、伊丹産業、伊藤忠エネクス、岩谷産業、エア・ウォーターなどがあります。
最後に、小売業者は、卸売業者から仕入れたプロパンガスを一般家庭や企業に供給します。消費者が実際に契約するのはこの小売業者であり、各家庭のガス料金やサービス内容は小売業者によって異なります。ガスの契約を検討する際には、料金プランやサービスの比較が重要になります。
プロパンガス会社はどこでもいい?
プロパンガス会社は自由に選べる
プロパンガス(LPガス)は自由市場で提供されており、契約者が自由にガス会社を選ぶことができます。都市ガスの自由化よりも以前から、プロパンガスは特定の会社と契約する義務がなく、地域ごとに決まった供給会社があるわけではありません。そのため、利用者は自分に合ったサービスや料金を提供するガス会社を選択することが可能です。
住居の種類によって選択の自由度が異なる
プロパンガス会社を自由に選べるとはいえ、住居形態によってはガス会社を変更できない場合があります。
持ち家の戸建て住宅であれば、契約者が自由にプロパンガス会社を選び、新築・中古を問わず自分の判断で契約を変更することができます。一方、賃貸物件ではガス会社の選択権は物件の所有者である大家にあります。そのため、契約者が別のガス会社に変更したい場合は、大家の許可を得る必要があります。特に集合住宅では、個別の部屋ごとにガス会社を変更することはできず、一棟全体で統一された契約となるため、変更するにはすべての入居者と大家の合意が必要です。
このように、プロパンガス会社を選ぶ自由は基本的にあるものの、住居の種類によって制約があるため、契約前に確認することが重要です。
プロパンガス会社を選ぶコツ
料金をしっかり比較する
プロパンガス会社を選ぶ際、料金は重要なポイントです。料金体系を理解し、複数の会社から見積もりを取ることで、よりお得な契約ができる可能性があります。
プロパンガスの料金は、毎月固定でかかる基本料金と、使用量に応じて変動する従量単価の2つで構成されています。基本料金が高いと、使用量が少ない場合でも負担が大きくなるため、契約前に内訳をしっかり確認しましょう。
また、複数の会社から相見積もりを取ることで、料金の比較がしやすくなります。同じ業者でも契約者によって料金が異なることがあるため、できるだけ多くの見積もりを集めることが大切です。さらに、他社の見積もりを提示することで、料金交渉の余地が生まれることもあります。
信頼できる会社を選ぶ
プロパンガス会社を選ぶ際には、信頼性も重要です。口コミや評判を参考にして、適正価格でサービスを提供している業者を選びましょう。
インターネットの口コミサイトや、実際にプロパンガスを利用している知人の意見を参考にするのも有効です。料金が安くても対応が悪かったり、急な値上げがある業者は避けたほうが無難です。
保安体制が整っているか確認する
プロパンガスは、安全管理が不十分だと事故につながる可能性があります。そのため、保安体制がしっかりしている会社を選ぶことが重要です。
契約前に、会社が適切な保安ルールを守っているか、定期的な点検を実施しているかを確認しましょう。また、集中監視システムを導入している会社であれば、異常をすぐに検知できるため、より安全に利用できます。
サービス内容もチェックする
料金や信頼性だけでなく、サービス内容も重要な判断基準となります。
例えば、ガス機器の故障やトラブルが発生した際に迅速に対応してくれるかどうかを確認しましょう。特に、24時間対応の駆けつけサービスがあると、緊急時にも安心です。
また、電気や灯油、ウォーターサーバーなどのセット割引を提供している会社もあります。ガス以外のサービスも利用する予定がある場合は、セット契約を検討するとお得になる可能性があります。
契約内容をしっかり確認する
契約内容を事前に確認しておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
特に、契約期間や解約時の違約金については注意が必要です。一定期間の契約を条件にしている会社もあるため、途中解約時に高額な違約金が発生しないか確認しておきましょう。
供給の安定性を考慮する
プロパンガスを長く安心して使うためには、供給の安定性も重要です。
大手のガス会社は供給体制が整っており、安定したガスの供給が期待できます。一方、地域密着型の会社は、地域の状況に詳しく、細やかなサービスを提供してくれることが多いです。どちらのメリットを重視するかを考え、自分の生活スタイルに合った会社を選びましょう。
このように、料金、信頼性、安全性、サービス内容、契約条件、供給の安定性といったポイントを総合的に考慮し、自分に最適なプロパンガス会社を選ぶことが大切です。
安いプロパンガス会社の選び方
複数の業者から見積もりを取って比較する
プロパンガスの料金は業者によって異なり、さらに同じ業者でも契約者によって料金が変わることがあります。そのため、一概に「この会社が安い」と特定するのは難しく、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。基本料金と従量料金を比較し、できるだけ安いプランを選びましょう。
また、エネピ(enepi)などの料金比較サービスを活用すると、複数のプロパンガス会社の料金を一括で比較でき、効率的に安い会社を見つけることができます。自分で一社ずつ問い合わせる手間を省きたい場合には、こうしたサービスを利用するのも一つの方法です。
地域の相場を把握する
プロパンガスの料金は地域によって異なります。都市部よりも地方のほうが価格が高い傾向にあるため、まずは自分が住んでいる地域の相場を把握することが大切です。料金比較サービスを利用すれば、自宅付近のプロパンガス会社の料金を確認できるため、適正価格かどうかを判断しやすくなります。
料金交渉をしてみる
プロパンガスは価格交渉が可能なため、見積もりを比較しながら業者に交渉してみるのも有効です。他のガス会社の見積もりを提示することで、値下げを引き出せる場合があります。また、現在契約している業者でも、交渉によって料金を見直してもらえることがあるため、定期的に確認することをおすすめします。
安すぎる会社には注意
安さだけを重視して契約すると、後々トラブルになる可能性もあるため注意が必要です。
契約時には、料金改定のルールや値上げの基準について確認しましょう。プロパンガスは電気や都市ガスと異なり、業者が比較的自由に料金を改定できる仕組みになっています。そのため、最初は安い料金を提示して契約を取り、数か月後に値上げを繰り返す業者も存在します。こうしたリスクを避けるためにも、契約時に値上げのルールをしっかり確認し、適正な価格で長く利用できる業者を選ぶことが大切です。
安いプロパンガス会社を選ぶ際には、単に料金の安さだけでなく、契約内容や将来的な値上げのリスクなども含めて慎重に比較検討することが重要です。
比較的料金が安いプロパンガス会社
プロパンガスの料金は地域やガス会社によって大きく異なります。以下に、比較的料金が安いとされるプロパンガス会社とその供給エリアをいくつかご紹介します。
- TOKAI LPガス: 宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、熊本県
- エルピオ: 千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
- サイサン Gas One: 埼玉県を中心に関東全域
- ミツウロコヴェッセル: 全国各地
プロパンガスの料金は、同じ会社でも地域や契約内容によって異なる場合があります。そのため、複数のガス会社から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討することが重要です。また、Web上で簡単に料金比較や見直しができるサービスもありますので、これらを活用して最適なガス会社を選ぶことをおすすめします。
大手のプロパンガス会社
供給の安定性が高い
大手のプロパンガス会社は、中小のプロパンガス会社と比較して、供給の安定性が高いと考えられます。全国規模で事業を展開している企業や、広範なネットワークを持つ業者は、安定した供給体制を維持しやすく、災害時などの緊急対応にも強い傾向があります。
大手プロパンガス会社一覧
大手のプロパンガス会社には、全国または広域で事業を展開している企業がいくつかあります。以下の企業が代表的なプロパンガス販売事業者として挙げられます。
全国規模で展開する認定LPガス販売事業者
- 橋本産業株式会社
- マルハ産業株式会社
- 伊丹産業株式会社
- 太平産業株式会社
- 大陽日酸エネルギー株式会社
- 西日本液化ガス株式会社
- 株式会社ガスパル
- サンリン株式会社
- サーラエナジー株式会社
- 全国農業協同組合連合会(JA全農)
- ダイネン株式会社
- ミライフ西日本株式会社
その他の主要プロパンガス会社
- イワタニ(関東、東海、山陰、山陽、セントラル東北、セントラル北海道、長野で事業を展開)
- ミツウロコ
- ニチガス
- 東邦液化ガス
- ミライフ
- エコア
- カメイ
- 株式会社エナキス(LPガスを含む様々なエネルギーを提供)
ただし、上記の企業がすべて大手に分類されるわけではなく、事業規模や供給エリアは企業ごとに異なります。
プロパンガス会社を選ぶ際のポイント
プロパンガス会社を選ぶ際には、供給の安定性だけでなく、料金、サービス内容、保安体制なども総合的に考慮することが大切です。全国展開している会社でも、地域によって料金プランやサービスが異なることがあるため、事前に詳細を確認し、自分のニーズに合った業者を選ぶことをおすすめします。
保安認定事業者リスト
以下は、液化石油ガス法に基づく保安認定事業者の一覧です。これらの事業者は、産業保安の取り組みにおいて一定の基準を満たしていると認定されています。
ゴールド保安認定事業者(第一号)
ゴールド保安認定事業者(第一号)は、より高度な保安体制を有すると認められた事業者です。広域で事業展開している事業者と、地域に密着した事業者があります。
- 【広域(全国)】 橋本産業株式会社、マルハ産業株式会社、伊丹産業株式会社、太平産業株式会社、大陽日酸エネルギー株式会社、西日本液化ガス株式会社、株式会社ガスパル、サンリン株式会社、サーラエナジー株式会社。
- 【広域(東北地方)】 株式会社ガスパル東北、NXエネルギー東北株式会社。
- 【広域(関東地方)】 京濱燃料株式会社、日本コークス販売株式会社、株式会社ライフコメリ、NXエネルギー関東株式会社、田邊工業株式会社、株式会社クラスタ、東京プロパンガス株式会社、サーラE&L静岡株式会社、岡谷酸素株式会社、株式会社エネアーク関東、株式会社エネクル、首都圏瓦斯株式会社。
- 【広域(中部地方)】 名古屋プロパン瓦斯株式会社、朝日ガスエナジー株式会社、 NXエネルギー中部株式会社、サーラE&L名古屋株式会社、株式会社エネアーク中部。
- 【広域(近畿地方)】 株式会社ガスパル近畿。
- 【広域(中国地方)】 つばめガス株式会社、日ノ丸産業株式会社、株式会社ガスパル中国、鳥取瓦斯産業株式会社、広島ガス西中国株式会社、伊藤忠エネクスホームライフ西日本株式 会社。
- 【広域(四国地方)】 株式会社ガスパル四国、伊藤忠エネクスホームライフ四国株式会社。
- 【広域(九州地方)】 株式会社ガスパル九州、九工ガス株式会社、株式会社Misumi、NXエネルギー九州株式会社、株式会社アースエナジー。
- 【北海道】 株式会社ホクタン、帯ガス燃料株式会社、札幌第一興産株式会社、北海道日通プロパン株式会社、ひまわり産業株式会社、伊藤忠エネクスホームライフ北海道株式会社、エア・ウォーター・ライフソリューション株式会社、有限会社エネルギー住設、空知ガス株式会社、株式会社馬場商店。
- 【青森県】 株式会社ぱるじゃサービス、三沢ガス事業協同組合、八戸液化ガス株式会社、ウトウ株式会社。
- 【岩手県】 東邦スワン株式会社、株式会社丸片ガス、株式会社細谷地、二戸ガス株式会社、東邦岩手株式会社、株式会社菊長商店、有限会社外山商店、新岩手農業協同組合。
- 【宮城県】 株式会社アミックス、カガク興商株式会社、丸方機水工業株式会社、有限会社ティージー産業、ツネマツガス株式会社、熊谷燃料住設株式会社、白ゆり商事株式会社、株式会社菅井商事、株式会社ガスライフクリエイト。
- 【秋田県】 株式会社やすとく、株式会社アニモ、株式会社JA秋田なまはげライフサービス、秋南エネルギー株式会社、秋田やまもと農業協同組合、株式会社協和プロパン。
- 【山形県】 山形酸素株式会社、鶴岡市農業協同組合、酒田市袖浦農業協同組合、株式会社みどりサービス、株式会社あいとサービス。
- 【福島県】 株式会社あんしん、有限会社宗像清商店、株式会社アポロガス、株式会社JA会津よつば総合サービス、株式会社JA福島さくら燃料サービス、夢みなみ農業協同組合、株式会社JAふくしま未来サービス、福陽ガス株式会社、福島堀川ガス販売株式会社。
- 【茨城県】 有限会社鈴木清蔵商店、株式会社水沼。
- 【栃木県】 株式会社石澤商店、有限会社金子商店、株式会社タナカ石油ガス、有限会社ダイセイ、有限会社鬼怒川食販岩本、協同組合栃木エルピーガスセンター、有限会社モリタヤ商事、マルヰガス宇都宮株式会社、株式会社JAエルサポート、有限会社ナガサワ。
- 【群馬県】 館林・ハシモト・エネルギー株式会社、甘楽富岡農業協同組合、新田みどり農業協同組合、株式会社カナメ、有限会社大澤商店、多野藤岡農業協同組合、北群渋川農業協同組合、邑楽館林農業協同組合、株式会社ホームガスセンターマルホン、株式会社ジーエスガス、あがつま農業協同組合、関東プロパン瓦斯株式会社。
- 【埼玉県】 有限会社秋葉中店、株式会社勇内山ホームガス、横川石油ガス株式会社、有限会社北田油店、有限会社宮沢燃料、小山商事株式会社、株式会社どばし、有限会社コバヤシ商事、有限会社丸久小川商店、株式会社遠藤商店、株式会社エクシング。
- 【千葉県】 有限会社吉浜庄蔵商店。
- 【東京都】 西東京農業協同組合、多摩・ハシモト・エネルギー株式会社、東京燃料林産株式会社、株式会社関野商事、ハウスリンクマネジメント株式会社。
- 【神奈川県】 有限会社城進燃料、神奈川ガス株式会社、東亜ガス株式会社、株式会社コバプロ、熊谷商事株式会社、河野商事株式会社。
- 【新潟県】 新潟・ハシモト・エネルギー株式会社、北陸天然瓦斯興業株式会社、東邦新潟株式会社、株式会社ケンベイミユキ。
- 【山梨県】 フルーツ山梨農業協同組合、クレイン農業協同組合、梨北農業協同組合、株式会社さんけい。
- 【長野県】 千曲通商株式会社、朝日オーム株式会社、早武商店、株式会社岐阜屋、株式会社森田、有限会社小林農産、株式会社堀内商事、北信ガス株式会社、軽井沢ガス株式会社、有限会社田中燃料店、東信ガス株式会社、株式会社キタハラ、株式会社セリタ、株式会社エナキス。
- 【静岡県】 遠州中央農業協同組合、菊水商事株式会社、株式会社中川、富士宮農業協同組合、冨士物産株式会社。
- 【富山県】 株式会社三ノ宮燃料、中越産業株式会社、丸三商事株式会社、富山・ハシモト・エネルギー株式会社、宇奈月通運株式会社、富山ガス株式会社、北酸株式会社、サカヰ産業株式会社。
- 【石川県】 株式会社テラスカンパニー、珠洲市農業協同組合、株式会社ハシモト。
- 【岐阜県】 岐阜県JAビジネスサポート株式会社、東美濃農業協同組合、平和プロパン瓦斯株式会社、株式会社山善商店、高山エルピージー販売株式会社、飛騨農業協同組合、丹羽ガス株式会社、山十商事株式会社、株式会社井澤商店、合名会社田中屋商店、株式会社野寺商店、いび川農協LPGセンター。
- 【愛知県】 あいち三河農業協同組合、株式会社エネチタ、名古屋エネルギー株式会社、株式会社コジマガス、愛知東農業協同組合、株式会社スマイルガス、手島ガス住設株式会社、株式会社宮田商店、株式会社ガステム、あいち知多農業協同組合、豊通エネルギー株式会社、ジェイエイ・トービス株式会社、ハタスビルダー株式会社、株式会社富士和、株式会社山本商店。
- 【三重県】 株式会社モリ京、有限会社ナカノ、石井燃商株式会社、三重北農業協同組合、株式会社JAサービス三重四日市、株式会社ジェイエイサービス伊勢。
- 【滋賀県】 有限会社中村ホームガス、有限会社宮川燃料、有限会社北伊ホームガス、有限会社たわだ商店、株式会社みのりガス、株式会社東山。
- 【京都府】 株式会社京丹後エネルギー、グローアンドグロー株式会社。
- 【大阪府】 ガスワークオカゲ株式会社、大栄産業株式会社、西本ガス住設機器株式会社、木村商店、㈱コンシェルジュ、関西ガス株式会社、株式会社ヨネシマ、北摂瓦斯株式会社、河内長野ガス株式会社。
- 【兵庫県】 株式会社ダイワ、三木産業株式会社、杉本商店、タツミ産業株式会社、市野商店、ハリマホームガス株式会社、脇田商店、毎日ガスセンター株式会社、但馬米穀株式会社、株式会社ミツワ、目薬屋商店、小林商店、有限会社たにがき、アキタガステック株式会社。
- 【奈良県】 西谷マルヰ株式会社、阪奈堀川ガス株式会社。
- 【鳥取県】 株式会社ジェイエイいなば燃料センター、株式会社JA中央サービス、株式会社トンボプロパンガス、株式会社鳥取西部ジェイエイサービス、株式会社ウチダレック。
- 【島根県】 イワタニ島根株式会社、山陰エネルギー株式会社。
- 【岡山県】 浅野産業株式会社、新見ガス株式会社、中央ガス株式会社、有限会社古森プロパン店、大和マルヰガス株式会社、矢掛マルヰ株式会社、有限会社金友商店、横山石油株式会社、岡山ガスプロパン株式会社、合田産業株式会社、東部アサノエネルギー株式会社、山陽ガス株式会社、岡山安全ガス株式会社。
- 【広島県】 かなめだ商店(要田軍司)、有限会社粟井商店、吉田物産株式会社、株式会社正原、可部ガス販売株式会社、有限会社西本屋、有限会社中村設備産業、有限会社岡田燃料店、株式会社三次クミアイ燃料、広島ガス高田販売株式会社、正木商事株式会社、株式会社広島クミアイ燃料、広島ガス三次株式会社、有限会社まるたか開発、日通エネルギー中国株式会社、株式会社T・エナジー、祗園山崎ガス株式会社。
- 【山口県】 株式会社マダ。
- 【徳島県】 宮崎商事株式会社、徳島シティガス株式会社、阿波みよし農業協同組合、美馬農業協同組合、阿南農業協同組合、ジェイエイ徳島燃料サービス株式会社。
- 【香川県】 谷商店。
- 【愛媛県】 共同瓦斯株式会社、株式会社天宗、西宇和農業協同組合。
- 【福岡県】 三陽ガステック株式会社、北九州プロパン瓦斯株式会社、福岡ライフエナジー株式会社、龍王ガス株式会社、合同ガス株式会社。
- 【佐賀県】 株式会社JAライフサポート佐賀、伊万里市農業協同組合、佐賀県農業協同組合、唐津農業協同組合、株式会社ヒラオカ。
- 【大分県】 株式会社ダイプロ大分販売、株式会社ダイプロ南部販売、株式会社ダイプロ日田、株式会社ダイプロ別杵販売、株式会社ダイプロ豊肥販売、株式会社ダイプロ北部販売、株式会社板井林業、株式会社ダイプロ高田国東販売。
- 【宮崎県】 東洋プロパン瓦斯株式会社、有限会社ファミリーガス。
- 【沖縄県】 有限会社セゾン社、大東ガスパートナー株式会社、ヤマト生コン株式会社。
保安認定事業者(第二号)
保安認定事業者(第二号)は、一定の保安体制を有すると認められた事業者です。
- 【広域(全国)】 全国農業協同組合連合会、ダイネン株式会社、ミライフ西日本株式会社。
- 【広域(東北地方)】 全農東北エネルギー株式会社、イワタニセントラル東北株式会社。
- 【広域(関東地方)】 全農東日本エネルギー株式会社、イワタニ関東株式会社、株式会社エネライフ、日東エネルギー株式会社、フジオク株式会社、小池プロパンガス株式会社。
- 【広域(中部地方)】 イワタニ東海株式会社。
- 【広域(中国地方)】 イワタニ山陰株式会社、広島ガスエナジー株式会社、広島ガス東中国株式会社、イワタニ山陽株式会社。
- 【広域(四国地方)】 四国岩谷産業株式会社。
- 【広域(九州地方)】 九州石油ガス株式会社。
- 【北海道】 株式会社いちたかガスワン、北ガスジェネックス株式会社、イワタニセントラル北海道株式会社。
- 【岩手県】 いわて平泉農業協同組合。
- 【宮城県】 塩釜ガス株式会社、新みやぎ農業協同組合、協同石油株式会社。
- 【秋田県】 こまち農業協同組合、株式会社ジェイエイ秋田しんせいサービス、株式会社相場商店。
- 【山形県】 株式会社もがみJAサービス。
- 【茨城県】 JA茨城エネルギー株式会社。
- 【群馬県】 はぐくみ農業協同組合。
- 【埼玉県】 武州産業株式会社。
- 【千葉県】 株式会社JAエネルギー千葉。
- 【新潟県】 新潟マルヰ株式会社。
- 【長野県】 上伊那農業協同組合、木曽農業協同組合、イワタニ長野株式会社、長野堀川販売株式会社。
- 【静岡県】 伊豆太陽農業協同組合、三島函南農業協同組合、伊豆の国農業協同組合、あいら伊豆農業協同組合、富士市農業協同組合、南駿農業協同組合、日本ガス興業株式会社、とぴあ浜松農業協同組合。
- 【京都府】 有限会社あさひ堂。
- 【大阪府】 株式会社大栄液化ガス。
- 【兵庫県】 三愛オブリガス播州株式会社、株式会社中村商店、井本産業株式会社、株式会社JAドリーム、豊岡エネルギー株式会社。
- 【岡山県】 サーンガス共和株式会社、岡山ガスエネルギー株式会社、株式会社両備エネシス。
- 【広島県】 青木プロパン株式会社、株式会社槇原プロパン商会、株式会社広島中央クミアイ燃料、尾道市農業協同組合、広島ガス中央株式会社、広島ガス可部販売株式会社、株式会社タカハシ、広島ガス北部販売株式会社。
- 【山口県】 全農西日本エネルギー株式会社、服部産業株式会社。
- 【福岡県】 グリーンホーム株式会社。
- 【宮崎県】 有限会社山口石油。
これらの情報は2022年12月末現在のものです。最新の情報については、各経済産業局のウェブサイトや関連機関にお問い合わせください。
プロパンガスはどこがいい?料金と契約の注意点
- プロパンガスを安くする方法
- プロパンガス代は月いくらくらい?
- プロパンガスと都市ガスの料金の違い
- 業者選びの注意点
- 料金の見直しサービス
プロパンガスを安くする方法
料金比較サービスを活用する
複数のプロパンガス会社の料金を手軽に比較できる料金比較サービスを利用すると、より安い会社を効率的に見つけることができます。エネピ(enepi)やDsmart Energy、ガス屋の窓口のようなウェブサービスでは、一括で料金を比較できるため、自分で一社ずつ問い合わせる手間を省くことができます。こうしたサービスを活用することで、年間で数万円の節約につながることもあります。
ガス料金の明細を確認する
毎月のガス料金の明細をしっかり確認し、基本料金や従量単価の内訳が明確になっているかチェックしましょう。計算式が不明確な場合や、二重価格になっている可能性がある場合は、契約しているガス会社に問い合わせることが大切です。不当に高い料金を請求されていないかを確認することで、無駄な出費を防ぐことができます。
ガスの使用量を減らす
使用量そのものを減らすことも、ガス代の節約につながります。シャワーの利用時間を短縮したり、お風呂を沸かす回数を減らしたりするだけでも、ガスの使用量を抑えることが可能です。また、ガスコンロの使用を控え、IHクッキングヒーターや電子レンジなどの電気調理器を活用するのも有効な方法です。さらに、節水を意識することで、給湯器の使用頻度を減らし、ガス代を抑えることができます。
料金交渉をしてみる
プロパンガスは料金交渉が可能なため、現在の料金を把握した上で他のガス会社の見積もりを提示し、値下げを交渉するのも一つの手段です。複数の見積もりを比較しながら交渉すると、より有利な条件を引き出せる可能性があります。特に、契約期間が長い場合や大量に使用する場合は、交渉の余地が広がります。
賃貸物件の場合は大家や管理組合に相談する
賃貸住宅では、入居者が自由にガス会社を変更することができないケースがほとんどですが、大家や管理組合を通じてガス会社と交渉することで、料金が安くなる可能性があります。特に、同じガス会社を長年利用している場合、見直しによって価格を抑えることができることもあります。管理会社に相談してみることで、契約内容の変更や料金の引き下げが実現するかもしれません。
このように、料金比較や交渉、使用量の削減といった工夫を重ねることで、プロパンガスのコストを抑えることが可能です。適切な方法を取り入れながら、無駄な出費を減らしていきましょう。
プロパンガス代は月いくらくらい?
プロパンガスの料金は、使用状況や家族構成、季節、地域、契約しているガス会社によって大きく異なります。そのため、具体的な金額を一概に断定することは難しく、家庭ごとのライフスタイルや住環境によって差が生じます。
家庭ごとのプロパンガス料金の目安
一人暮らしの場合、シャワーのみの利用でも月に8000円近くなるケースがあり、夏場の使用量が少ない時期には1500円~2500円程度の請求で済むこともあります。一方で、毎日シャワーを利用すると9000円程度になることもあります。
二人暮らしでは、シャワーのみで料理をしない場合、月に3000円ほどで収まることがありますが、一般的な使用量では1万円~1万5000円程度の請求が発生するケースもあります。
家族3人の場合、週末だけ浴槽にお湯をためて使用していても、月のガス代が2万円以上になることもあり、4人家族でほとんど家に人がいない状態でも高額な請求がくることがあります。
特に、給湯(風呂や洗面)がガス使用量の大部分を占めるため、冬は水温が低くなり、その分ガスの使用量が増えて料金が高くなる傾向があります。
賃貸住宅でのガス料金の特徴
賃貸物件では、ガス会社が設備費用を負担していることが多く、その分がガス料金に上乗せされる場合があります。また、集合住宅では、戸建て住宅に比べて供給設備やガス配管が長くなるため、ガス会社の負担が大きくなり、それが料金に反映されることもあります。さらに、賃貸住宅ではガス料金の滞納リスクもあり、それをカバーするために料金が高めに設定されていることがあります。
プロパンガスと都市ガスの料金の違い
一般的に、都市ガスの方がプロパンガスよりも料金が安いとされています。プロパンガスは、基本料金や配送コストがかかるため、割高になりやすい傾向があります。一方で、都市ガスは地域ごとに料金が規制されている場合があり、価格が比較的安定しています。
プロパンガスは自由料金制を採用しており、各ガス会社が独自に料金を設定できます。そのため、ガス会社によって価格に差があり、料金交渉が可能な場合もあります。交渉次第では、都市ガス並みの料金で提供されるケースもあります。
賃貸物件では、ガス会社が指定されていることが多く、入居者が自由にプロパンガス会社を変更することは難しいことがあります。そのため、引っ越しの際には、契約しているガス会社の料金を確認し、総合的なコストを考慮することが重要です。
また、プロパンガスの料金は、原油価格や為替レートの影響を受けやすく、価格が変動する可能性があります。定期的に料金を見直し、より安いガス会社がないか検討することも、コスト削減のためのポイントとなります。
都市ガスのメリットとデメリット
メリット
- ガス代が安い
- 環境負荷が低い
デメリット
- まとまった額の初期費用がかかる(ガス配管工事が必要な場合がある)
- 災害時の復旧に時間がかかる
- エリアによっては利用できない
プロパンガスのメリットとデメリット
メリット
- 全国どこでも利用できる
- 災害時の復旧が早い(ボンベ供給のため、個別対応が可能)
- 火力が強く、調理や給湯の効率が良い
デメリット
- ガス代が高くなりやすい
- 料金が不透明な場合があり、業者によって価格が異なる
家賃とガス料金のバランスを考える
プロパンガスを使用する物件は、都市ガスの物件に比べて家賃が安く設定されていることが多く、家賃とガス料金のトータルコストを比較してどちらが経済的かを考えることが重要です。例えば、家賃が安くてもガス料金が高額になる場合、結果的に生活コストが上がる可能性があります。逆に、都市ガス物件は家賃が高めでも、毎月のガス代が抑えられるため、長期的に見てコストパフォーマンスが良い場合もあります。
このように、都市ガスとプロパンガスの違いを理解し、自分の生活スタイルに合ったガス供給方法を選ぶことが大切です。
業者選びの注意点
悪徳業者に注意
プロパンガス業界には、不当な料金を請求したり、強引な営業を行う悪徳業者が存在します。特に、「プロパンガス料金適正組合」などの団体は、一見すると消費者の味方のように見えますが、実際には個人情報を売買するブローカーである可能性があるため、慎重に判断することが重要です。業者を選ぶ際は、インターネットの口コミや評判を参考にし、信頼できる会社と契約するようにしましょう。
不透明な料金メニューに注意
プロパンガスは自由料金制を採用しており、ガス会社によって料金設定が異なります。そのため、料金体系が不明瞭な場合や、基本料金と従量料金の内訳が明記されていない場合は注意が必要です。
また、契約時に安い料金を提示していても、契約後に頻繁に値上げをする業者も存在します。こうしたリスクを避けるためには、料金改定のルールや値上げの基準を事前に確認し、長期的に適正な価格で利用できる業者を選ぶことが大切です。
身に覚えのない「無償貸与契約」に注意
「無償貸与契約」とは、給湯器などのガス機器をガス会社が無償で設置する代わりに、一定年数の間そのガス会社と契約を続けなければならない契約のことです。一見お得に見えますが、実際には機器の費用が毎月のガス料金に上乗せされており、結果的に高い料金を支払うことになることがあります。
さらに、契約期間内に解約しようとすると違約金が発生するケースもあります。「無料で機器を設置します」と言われた場合は、無償貸与契約の可能性を疑い、契約内容を十分に確認することが重要です。
プロパンガス会社を選ぶ際は、料金の透明性や契約内容をしっかり確認し、後々のトラブルを避けるようにしましょう。
料金の見直しサービス
Web上で簡単に手続きができる
プロパンガスの切り替えは手続きが面倒だと考えられがちですが、最近ではWeb上で簡単に手続きができるサービスが増えています。例えば、Dsmart Energyなどのサービスを利用すれば、オンライン上でガス会社の切り替え手続きが可能です。これにより、対面での交渉や複雑な契約手続きを省き、スムーズに料金の見直しを行うことができます。
無料で料金シミュレーションができる
Dsmart Energyでは、料金の見直しを無料でシミュレーションでき、自分の使用状況に応じた最適な料金プランを確認できます。また、エネピ(enepi)のような比較サイトでは、一度の問い合わせで複数のプロパンガス会社の料金プランを比較することができるため、より安い料金の会社を効率的に見つけることができます。
専門家によるサポートを受けられる
ガス会社見直しサービスを利用すると、面倒な作業をすべて専門家に任せることができます。例えば、ガスコンロだけを利用している場合や、ガス給湯器の調子が悪い場合など、利用状況に応じて最適なガス会社を紹介してもらうことが可能です。自分で比較・検討するのが難しい場合には、こうした専門サービスを活用するのも良い選択肢となります。
これらのサービスは、プロパンガス料金が高いことに着目し、ガス会社を切り替えることで料金を節約できるというメリットを顧客に提供することを目的としています。いくつかの有名なサービスを紹介します。
enapi(エネピ)
- enepi(エネピ)は、 プロパンガスの料金や口コミをウェブ上で簡単に比較し、お得な会社と契約できるサービスです。
- 全国各地の優良なガス会社と提携しており、価格面だけでなく、安心や信頼といった面でもメリットを提供します。
- ウェブ上で比較が行えるため、連絡を希望した会社からのみ契約案内の連絡が来ます。
- 東証プライム上場企業が運営しており、削減額、ユーザー利用者数、ガス会社加盟店数でNo.1を謳っています。
- 年間平均33,000円の削減が可能です。
ガス屋の窓口
- ガス屋の窓口は、ウェブ上でプロパンガス料金の診断と一括見積もりを行い、顧客にとって最適な条件のガス会社を紹介するサービスです。
- 年間最大80,000円以上のガス料金節約が可能であることを特徴としています。
- 料金保証があり、顧客は安心して利用できます。
- 顧客を縛る契約はなく、手続きは簡単で無料です。
- ガス会社変更の手続きを代行します。
- 契約後のガス料金の値上げを監視してくれます。
Dsmart Energy
- Dsmart Energyは、一軒家にお住まいの顧客を対象に、プロパンガス料金の見直しと、よりお得なガス会社を紹介します。
- 無料で料金の見積もりシミュレーションを提供します。
- ガス会社を切り替える際の紹介手数料は不要です。
- プロパンガス卸売会社から直接顧客にガスを供給するため、低価格を実現しています。
- 業界初となるオンラインでの切り替え手続きを提供し、オフラインでの対応も可能です。
- 手続き完了後のアフターフォローも充実しています。
- Web上での切り替え手続きが可能で、顧客の希望に応じて自宅でのガス設備の確認や切り替え手続きも行います。
プロパンガスの料金を見直すことで、年間で数万円の節約につながることもあります。契約内容や料金を定期的にチェックし、自分に最適なプランを見つけることが大切です。
プロパンガスはどこがいい?業者選びのポイント:まとめ
記事のポイントをまとめます。
- プロパンガスは自由料金制のため、業者によって料金が異なる
- 都市ガスと比較すると、プロパンガスは基本的に料金が高い傾向にある
- 料金を抑えるには、複数の業者から見積もりを取ることが重要
- ガス会社によっては値上げが頻繁に行われるため契約内容を確認する
- 口コミや評判をチェックし、信頼できる業者を選ぶ
- 賃貸物件ではガス会社が指定されていることが多く、変更が難しい
- 「無償貸与契約」に注意し、長期契約のリスクを理解する
- 料金交渉が可能な場合があり、他社の見積もりを提示すると有利
- 安いプロパンガス会社を選ぶ際は、供給の安定性や保安体制も確認する
- 契約前に解約時の違約金や契約期間をチェックする
- エネピやDsmart Energyなどの比較サイトを活用すると便利
- 電気や灯油などのセット割引を提供している業者もある
- 家賃とガス料金のバランスを考慮し、総合的なコストを検討する
- プロパンガス料金の見直しを定期的に行うことで節約につながる
- 24時間対応のアフターサービスがあるかも選定のポイントになる